選択

どこにでもある日常をありきたりな言葉で残す価値。

いつでもどこにでもある永遠に続くような日常の出来事やなんでもない感情を、ありきたりな言葉で残すことにどれほどの価値があるのだろうか。と考えていた。「今」から見る「今」は当たり前過ぎて分かんないね。でも、時間という距離が離れていけばいくほ...

望んだ姿になるだけだ。

「自分だけのもの」に憧れた。子どもの時。自分だけの場所、自分だけの物。誰にも譲らなくて良くて誰にも脅かされることのない。　一時期、自分のケチなところが嫌だった。笑きっと、十分に持っていたなら渋ったりイヤイヤ渡すなんてこともなかっ...

引っ込み思案の憂鬱。

子どもの頃から引っ込み思案で、初対面の人がいる場所では親の影に隠れてモジモジしてた。そんなことも言ってられない年になり、自分なりにどうにかこうにか「切り替える」ことでやりくりしてきたけど、根本的な部分は変わってないな。「対応」はできなく...