スピリチュアル系について、現状どういう立ち位置に自分がいるか。改めて考えてみた。
スピリチュアルの世界があるかどうかについては、正直分からない。
というのも、シンクロニシティはある気がしているから。
確率的にありえないような出来事が人生の中で何度も起きて、それに救われたことも何度もあるから。
このタイミングでこの人と出会っていなかったらどうなっていたんだろう。。みたいなことが何度かある。
その一方、スピリチュアルに重心を置きすぎるのは危ないようにも感じてる。
陰謀論とか都市伝説とかと立ち位置的には似てる。
参考にはするし、そういう考え方や視点もあるんだな〜とは思うけど、どっぷり浸かるということはないかな。
でも、直感もスピリチュアルの分類だと思うんよな。
直感に従うことは結構ある。
というか、極力従いたい。
直感については、人間に内蔵されたAIのようなものなんじゃないかと思うから。
DNAや経験から自動的に導き出した答えなんじゃないかってね。
AIが出した答えを人間が理解できないということは当たり前になっていく。
理解できないけど正しいっていう。
直感もまさにそういうものなんじゃないかと。
スピリチュアルという立ち位置を使えば、ほとんどのことに強引に説明がついてしまうというのも事実。
つまり、スピリチュアルはどんなことに対しても言い訳ができてしまう。
そして人を思い通りに動かしたい時にも使えてしまうものなんじゃないかと思う。
時々、芸能人が霊媒師みたいな人に洗脳されたりするじゃん。
そういう危うさもあるから、真っ向から信じるんじゃなくて自分の頭で考えて、これはありえる、これはないな。。と振り分けてる。
世界の見えている部分だけを信じていては本質に近づけないというのも事実だと思うので、情報として取り入れながらもどれくらい信憑性があるかを自分で考えるのがいいな。
何を信じているかによって各自が見えている世界は違う。
柔軟さは残しながらも誰かの思惑にハマらないようにしたい。
現実と現実じゃないことに境界線を引き、実際に起きたこととうわさ話を切り離して考えるようにしよう。
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