昔からそうだった。何か表現したくてさ。あらゆる形で。
自分の可能性にずっと自分自身がワクワクしてきたんだな。
その結果、崖っぷちフリーランスというのは笑えないけど、嫌いじゃない。笑
それもまた自分らしいなって。
無謀で、よくわからなくて、それでもやってみたくて。
普通の人の何倍もやってみてたくさん失敗して、そうやって理解してきた。
不思議なことに、自分は器用な人間だと思ってた。
だけど最近気づいたんだ。
器用だったんじゃなく、興味があることをやっていたから圧倒的に行動していただけだったんだって。
誰だってたくさん行動すれば上手になるもんな。
まず「どうやったら失敗するか。」という実験をやる。
うまくいくやり方と失敗するやり方をどちらも試してみて、その境界線を探る。
ギリギリのラインを知っていることは自分にとって大切なことなんだ。
今、崖っぷちフリーランスとして生き残れてるのはこのラインを探る作業をしてきたからなんだろうな。
よくミスってピンチになって一人で「ヤバイ!今回こそヤバイ!」と大騒ぎしてるけど。
そんな生活の中で忘れかけてた。
「表現」したい。ということ。
自分がどんなものを作るか、自分が期待できなくなったら面白くなくなる。
この感覚、何かに似てると思ったらあれだった。
服が似合わなくなったらおしゃれが面白くなくなる感じ。
おしゃれって、自己満足でもいいから似合ってると思えた時にワクワクするから楽しんよな。
あれも一種の表現なんじゃな。
様々な形で表現したいと思えたということは、まだ火は消えていないということ。
生活を成立させるだけで精一杯になってる場合じゃない。
何歳になっても、自分自身に一番自分が期待できるようでありたい。
その伸びしろに。
その存在自体に。
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