引っ込み思案の憂鬱。

子どもの頃から引っ込み思案で、初対面の人がいる場所では親の影に隠れてモジモジしてた。

そんなことも言ってられない年になり、自分なりにどうにかこうにか「切り替える」ことでやりくりしてきたけど、根本的な部分は変わってないな。

「対応」はできなくはないけれど望まない。

苦手なものは苦手なままだ。

 

人見知りは治るとか年齢とともに気にならなくなるとかいうけれど、自分はそれには当てはまらないみたいだ。

人に声をかければ1秒で解決できるようなことも、モジモジして思い悩み難しい。

道がわからない時とかね。

現代ではほとんどそんな状況にならないけれど。

iPhoneあるからね。

 

やらなければならない時は「切り替える」ことによって乗り切ってる。

自分の中にスイッチがあり、それを押すと普通の人のようにできる。

しかし、ウルトラマンみたいな仕様で、長続きはしない。笑

ずっとやり続けると心のバランスを崩すなどの弊害が出る。

本当に困ったものだ。(他人事)

 

本題。

バイクを直せずにいる。

勇気を出してメーカーのバイク屋さんに電話したら部品がない可能性があり、その場合、何もしなくても送料含め3万円くらいかかる可能性があると言われた。

メーカーのバイク屋さんでもパーツがない可能性があるとは。

そこから進んでない。

 

メーカーのバイク屋さんに依頼する線は消えたけれど、町のバイク屋さんに修理を依頼するのか、直らない場合中古で買うのか、新車で買うのか、どのバイクにするのか、電動アシスト自転車はどうか、電動バイクはどうか、特定小型原付きはどうかなど、選択肢が多すぎる。

一番人と関わらないで済むのは電動アシスト自転車。デメリットは遠距離に行くのが難しく時間もかかること。メリットは運動になることと、撮影する時にはバイクより小回りがきくこと。

撮影の時は本当にバイクより自転車のほうがいい。

だから迷う部分もある。

 

修理できない可能性がなければ迷わず修理に出すんだけど。直らないのにたくさんお金がかかるなら修理に出さず最初から中古で買ったほうが無駄な出費がない。

でも思い入れのあるバイクだし。。とか色々考える。

以前、バイクを買い替えた時に、壊れる寸前のバイクを引き取ってもらう予定だったのに思い出が詰まりすぎて手放せず手元に残してしまった。笑

それくらい、物にこだわりや思い入れがあって辛い。

 

手放すことも大切だと思ってる。

先代のバイクが教えてくれた。

乗れもしないのに残しておくことは残酷だよな。

バイクにとっても自分にとっても。

エゴのために引き止めてしまったんだ。

 

人も物も、さよならするのが本当に苦手で嫌でさ。

それなのにたくさんの物と人が通り過ぎていったな。。と、センチ(死語?笑)な気持ちになる。

ずっと仲良く一緒に楽しめたなら素晴らしいのに。

できそうでできないこと。

 

広島市から岡山市くらいまでの間を往復できるくらいの航続距離がある乗り物がほしい。。

電動系ってやっぱまだまだ航続距離弱いんよな。

なんだかんだでガソリンがまだ実用的。

 

相変わらず貧乏くさいことで悩んでんな。

下取りに出して新車をパッと買えば済むことなんだけど。笑

 

パソコン周りのものも買い換えないといけないものが多い。

あと、いい加減椅子どうにかせんと。。

いろいろボロボロ。

ボサボサの野良猫のように生きてる。

 

なんだかうまくできないことばかりだけれど、お腹いっぱいご飯が食べられたり快適に眠れたり、そういう些細なことに幸せを感じながら生きてる。

普通の人と比べるとショボい暮らしだけど。笑

それでも自分なりに面白いことを見つけながら自分らしく生きられることに心から感謝してる。

いたらないのは自分の実力のなさだからな。

 

自分のペースで生きられ、自分らしくいられ、誰からもうるさいことを言われないのが何よりうれしくて幸せだ。

どうでもいいことをグチグチ言われたり無駄にペースを乱されたりするのは本当にキツイからな。

必要以上に誰かを否定せずに済むのは、適切な距離感があるからに他ならない。

自分も自分以外の人たちも、みんな快適に生きられるのが一番いいよ。

 

とりあえず移動手段どうにかしたいな。

移動が快適じゃないと何もかも億劫になってしまうから。

どうにかしよ。

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