AIが進化し、人間ができることのすべてができるようになるのにそう時間はかからないように思う。
ChatGPT-4oと会話してほとんどの人は相手がAIだと気づけないんじゃないかな。日本語でどれくらいの精度なのかわからないけど、英語のデモを見てそう思った。
オレオレ詐欺さえ自動化できる時代がきてしまう。
リアクションも自然とかヤバイ。
とはいえ、AIの進化を止められる存在はもういないと思う。
進化にはワクワクするほうだけど、今回の進化には少し恐怖みたいなものを感じた。
っていうか、AIを使うのが人間というのが一番恐いよな。笑
おそらくAIだけだとそんなに間違った判断をしないんだと思うけど、人間の悪意がAIと融合した時に恐いわな。
それはおいておいて、AIが進化した先に人間が残せる価値とは。
創造性は最後まで残ると思っていたんだけど、むしろ創造性から先越されてる感あるね。笑
映像は現段階ではまだ弱いとしても、画像と音楽は面白いものを生み出してると思う。
文章も日本語は現在どうなのかな、英語はすごいみたいだけど、なんにしても間もなく日常的に使えるようになるわな。
ネットとAIが組み合わさリ、そこにロボットも掛け合わされる時代。
トランスヒューマニズム(人間の一部をロボ化したり体内にチップをインプラントしたりするやつ)も進むだろうし、ロボ&AIと人間の境界線がどんどん曖昧になっていく。
子どもを生み子孫を残すということは人間の特権であるとは思うけど、視点を変えればロボは工場で量産できちゃう一方、人間は量産できないんよな。
人権を無視すればできるだろうけど、ロボ量産はそんなこと考えなくても現段階で実現してるわけで。
考えれば考えるほど、AI社会において人間が残せる価値というものが分からなくなっていく。AIを生み出した存在は紛れもなく人間なので、そこの普遍的な価値はあるんだろうけど、個人としての価値を模索してしまう。
本来、価値なんてなくても存在していいはず(猫に労働を求めないように)なんだけどね。面白い時代になるといいな。未知はどんなものでも恐怖になってしまうので、進化を阻害しないように知識をつけながら正しく恐がるのがいいかな。
AI自体に善悪はないわけだからな。
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